【2025最新】MEZZ イグナイトシャフトの評判・性能・トビを徹底レビュー|WX900との違いは?

イグナイトのアイキャッチ画像

MEZZのイグナイトシャフトって実際どうなの?

「トビは本当に少ないの?」

「WX900やREVOと比べるとどっちがいいの?」

「カーボンに変える価値はある?」

こんな疑問を持つ人に向けて、この記事ではビリヤード歴14年・10種類以上のシャフトを使ってきた筆者が、イグナイトの性能・打感・トビの量・他モデルとの比較を徹底的にまとめました。

対象読者
  • イグナイトシャフトが気になっている人
  • トビが少なめでパワーのあるカーボンシャフトを探している人
  • 木製のシャフトからカーボンシャフトに変更しようとしている人
目次

結論 : ややトビはあるパワーは最上級のシャフト

トビはやや出ます。同じmezz製品のWX900シャフトより少し多いという印象です。

パワーがとても強く押しやすく、引きやすいという特徴があります。

個人的にはWX900シャフトの上位互換のようなイメージです。

基本情報

先角径11.5mm・12.2mm・12.6mm
先角素材IG4Plateフェラル
タップ斬Plus2M
シャフトの長さ737mm
シャフトの長さ(ロング)762mm
テーパーIgniteProテーパー
重さ121g
重さ(ロング)123g

※重さについては私の所有するユナイテッドジョイントのシャフトの値です。ジョイントによっても異なりますし個体差も存在します。

12.2mmと11.5mmともに121gでした。12.6mmについては現在所有していないため手に入り次第追記します。

IGNITE(イグナイト)の特徴

打感が木に近い

木製のシャフトと比べるとやはり硬く、しなる感じはないはカーボンシャフト特有の撞いた時の金属感はかなり軽減されている印象。

劣化しにくい

カーボンでできているため、曲がってしまったり痩せてしまったりすることがないため長く使用できます。

対応するジョイントが多い

ユナイテッドジョイント(UJ)、Wavy、Wavy2、ラジアル、ユニロック、11山、10山、14山、18山と対応しています。

1インチロングのモデルが存在する

対応する全てのジョイントのモデルに1インチロングタイプが用意されています。

イグナイトシャフトのロングタイプの画像

キューを持つ位置を変えずにインパクトの位置を後ろにしたい方におすすめです。

先端径11.5mmのモデルが存在する

ユナイテッドジョイント(UJ)、Wavy、Wavy2のジョイントには先端径が11.5mmのモデルが存在します。

12.2mmのモデルと同じ撞点、同じ力加減で撞くと11.5mmの方が手玉の動く量が少ないように感じます。

左:12.2mm 右 :11.5mm

画像で見るとそんなに違わないように見えますが実際に構えてみるとかなり細く感じます。

手玉をあまり動かしたくない方におすすめです。

先端径12.6mmのモデルが存在する

ユナイテッドジョイント(UJ)、Wavy、Wavy2のジョイントには先端径が12.6mmのモデルが存在します。

※12.6mmについては現在所有していないため手に入り次第追記します。

現時点では太い分より手玉が動かしやすいのかな?と思っております。(※未検証)

捻りは平行移動の方がうまくいきやすい

構えてから撞きたい撞点に向かってシャフトの方向を変えるピボット(軸ずらし)と呼ばれる撞き方より、捻りたい撞点にキューを平行に移動するパラレルと呼ばれる狙い方の方が捻りの成功率は高いように感じます。

実際の使用感(いい点)

トビが少ない

トビはかなり少ない方だと感じています。筆者の感覚でトビの多い順番で並べると

ノーマルシャフト > ACSS pro > イグナイト > WX900 > REVO

といったように感じます。

直進性が強い

撞いた時に手玉が前に行こうとする力が強く手玉の反発に負けません。

押しやすく引きやすい

直進性が強いことが関係していると思いますが同じ撞点を同じ力加減で撞いた時、木製のシャフトよりも簡単に手玉をコントロールできます。

実際の使用感(懸念点)

パワーがありすぎる

パワーがありすぎるため硬いタップをつけると手玉が動きすぎてキュースピードの速いタイプのプレイヤーには扱うのが難しいかもしれません。

私は硬めのタップから柔らかめのタップ(斬M)に戻してプレイしています。

押し玉や引き玉、キュー切れに不安がある人は硬いタップをつけるといいかもです。

黒色に慣れが必要

シャフトの色が黒のため少し見づらく感じます。慣れましたがここは木製のシャフトの方が見やすいです。

限界撞点は木製のシャフトの方が広いかも?

ここは感覚になってしまいますが下の撞点や左右のギリギリを撞くと木製のシャフトよりミスキューやミスジャンプが多いような気がします。

上撞点については違いは感じませんでした。

イグナイトはこんな人におすすめ

押し・引きの量を伸ばしたい人

「もっと引けたら出せるのに」「あと少しのキュー切れがない」と悩んでいる方におすすめです。

押し・引き・キュー切れに悩んでいる方にはイグナイト + ビゼンタップの硬め をおすすめします。

この組み合わせめちゃくちゃキレます。

長く使いたい人

劣化しにくいため一度購入すれば長く使うことができます。

イグナイトをおすすめしない人

どうしても木製のシャフトがいい人

カーボンか木製か。ここは好きずきだと思います。ブレイクキューに関してはカーボンシャフトに軍配が上がると思いますがプレイキューにおいてはそれぞれの良さがありどちらでもいいと思っています。

シャフトの黒色が苦手な人

私の周りでも「光が当たった時に黒光りして見づらい」という方が数名みえました。

トビが多いシャフトが好きな人

ノーマルシャフトが好きな人やピボット(軸ずらし)で捻りたい人には合わないかもしれません。

シャフト比較表

私の使ってみた感覚になりますが大きくずれていることはないかと思いますのでぜひ参考にしてみてください。

※もっともいいと思った製品の値を10として基準値としております。(2025/11/17現在)

※ノーマルシャフトは個体差が大きいため私の所有するノーマルシャフトでの検証値となります。

モデル名押しやすさ引きやすさトビの少なさ捻りののせやすさ
イグナイト101088
REVO1010108
WX90088910
ACSS pro986.57
ノーマルシャフト6523

サイズによる違い

同じ力加減、同じ撞点で撞いた場合、12.2mmのシャフトより11.5mmのシャフトの方が手玉が動く量が少ないように感じました。

手玉を2ポイント、的玉を反対の長クッションから2ポイントの位置にセットして全力で引き玉をすると12.2mmのシャフトの方が1ポイントほど多く引けてきました。

逆に通常のプレイで使う細かい動きの調整は11.5mmの方がやりやすいように感じました。

※12.6mmについては現在所有していないため手に入り次第追記します。

まとめ : パワーが強く安定した表現ができるシャフト

イグナイトシャフトの全体画像

おすすめ度 : ⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐ 10/10

パワー・トビの少なさともに最上級のシャフト。

買って損のない一品。

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この記事を書いた人

2011年よりビリヤードを開始。初マスワリを出すまでに4年かかった落ちこぼれプレーヤー。よさそうな道具を見つけるとつい買ってしまうためビリヤードの技術よりも道具の知識ばかり増えていく未だ真ん中が撞けない自称Aクラス。
逆にこれを活かそうと2025年11月より道具のレビューサイトを開設。

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